釣り用ダストケースの名品

鮎の友釣りでは掛けバリの交換が必須ですから、一日の釣行ともなるとその人にもよるでしょうがかなりの数の鋭利なゴミが発生することになります。ですので、釣り具メーカーなどからも鮎ベルトに装着するダストケースとかボックスとか、そういったたぐいのモノとして商品化され販売されています。

私も以前はそういった商品の安めのやつを使用しておりましたが、良く川でスッテンコロリンするのが原因なのか、いつの間にかベルトから外れて行方不明となってしまいました。ダストケースが無くなってからはハリを川にそのまま捨てるわけにもいかないので、しばらくの期間やむなくベストのポケットに適当に捨てていました。返しの無いハリなのでベストの生地に食らいついて取れなくなることもないでしょうし「まあ大丈夫でしょ」って感じです。

でも、そういうテキトーなことをやっているとやっぱり報いというものはあるものです。ハリの鋭利な先端が知らないうちにベストの表面からこんにちは。ふとした動作で手や腕の肉を釣ってしまい、その度に川で悲鳴をあげるという事態となってしまいました。これはこれで不気味がられて付近から釣り人がはけていくという望外の効果もあったのですが、やっぱり痛いのでなんとかしないといけません。

前に使っていたのと同じようなベルト装着タイプではまた二の舞です。ですので代替品として使えるものを探さなければいけません。私がその時に考えた最低要件とは以下のようなようなものです。

  • ハリの鋭利な先端がこんにちはしない硬質な材質
  • でかすぎない、かさばらない 軽いほうが良い
  • 片手で開け閉め出来る扱いの簡便さ
  • 簡単に行方不明にならない取り付け部の信頼性

以上の要件をイメージしながら考えていると、ある時「アレとか使えるんじゃないの」とピコーンとひらめきました。さっそくある程度の期待を持って百均に向かいます。そこで見つけたのがコレです。はっきり言って期待以上のモノがありました。

美しくムダのないフォルム、そして堅牢
厚みもあまりなくスリム
片手で開けたり閉じたりできます
返しがあるので入れたものが逆流しません
中身を捨てるときは返しを上げればOK
重さは32g

コレ、本来の使い道は何なのかといいますと携帯用のたばこの灰皿です。喫煙者の方だったらもっと早くこういう使い道も見いだせたかもしれませんが、私は吸わないので眼中にありませんでした。具体的には私はベストの胸ポケットのファスナー金具にリングを通して使っています。使い始めて一年以上になりますが、使い心地は全く問題ありません。ベルトより近いので以前より捨てやすいですし、小さくてスリムなので全く邪魔になりません。正直言って以前のものより遥かに優れていると思います。代替品を探していたら、より優れたモノを見つけてしまいました。それも108円で。

コレを使い始めてからは、おかげさまで手を釣るような事態は全く起こらなくなりましたが、ハリを見る度にグッサリ刺さったときの痛さは明瞭にイメージとして蘇ってきます。鮎ちゃんもさぞかし痛いんだろうなあと、以前よりちょっぴり鮎を優しく労りながら扱うようになったかもしれません。アホな経験も無駄にはならなかった模様です。

水抜き穴を開けると水も抜けます

百均は定期的に商品が廃版になっていきますので同じモノが今も店頭においてあるかどうかは不明ですが、そのたぐいのものは置いてはあると思います。喫煙に対する風当たりは年々強まって、そういった関連商品も市場からはだんだんと無くなっていくでしょうから、入手するなら今のうちかもしれませんね。私も今使ってるのが無くなった時用にもう一個確保しておこうと思います。

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