
ほぼ一週間ほど前の釣行記です。先日注文したコスパ最強パソコンが帰ってきたら届いており、色々といじり倒してみたり、不審者菊池さんのライブを見たりといろいろ忙しく、釣行記のアップが後回しになってしまいました。
当日は出水後の引き水コンディションで、晴天かつ風弱めという予報でしたので、張り切っていつもより早めの9時頃におとり店到着。そそくさと準備を済ませ9時過ぎにはオトリを川に放ちます。私と同じような思惑の方々が私含め3人、ほぼ同時に川に陣取ります。私はちょうど真ん中となり、自由に動き回れない状況ですのでポイントを潰さないように手前の筋から順に攻めていきます。
狩野川水系のように竿圧が高い川では、後で攻めようとポイントを残しておくとスッと先に入られてしまい、悔しい思いをすることも多々あるので見極めが難しいところですが、周りの状況を見つつポイントを攻めていく必要があります。じっくり攻めたいポイントが有っても自分だけ手前側に残り対岸側の流芯側に進むのが遅くなれば、(この人は手前側しかやらない人なんだな)と判断され、対岸側の流芯の筋に入られてしまいます。ですので、上下流の方とある程度歩調を合わせてだんだんと対岸側に移動し、(私も流芯の筋を攻めていきますよ)という意思表示をする必要があります。
私の釣りスタイルは混んだ場所はできるだけ避けて気持ちよく釣りをしたいというスタイルなので、できればこんな不毛な周りの釣り人との駆け引きは避けたいところではありますが、今季の狩野川水系は渇水が長く続いて若鮎が固まっており、場所ムラが激しい為、ある程度釣りたいのであれば、そういうポイントにも足を向けなくてはなりません。釣りをするからには釣りたい人が大多数ですので、いわゆる実績ポイントでは鮎だけではなく釣り人の方の縄張り争いも激しくなります。断続的な降水で若鮎が川全体に散り、場所ムラが解消されていくことを祈るばかりです。
そういうわけで手前の筋から順に攻めて行き対岸の流芯側まで到達しましたが、一向に反応がありません。黒っぽく見える石裏、石横、石頭に留めてみたり、竿抜け率の高い対岸から生えている茂みの下を上に泳がせてみたりと私の入れられるポイントには全て入れてみましたが反応はありません。当日は予報と違って風は強めではありましたが、天気は快晴、水温が低すぎるということもなさそうに思えます。
釣れないポイントで粘っても仕方がないので、手前の右岸側に戻りドチャラの浅瀬狙いに変更します。下に入った方は最初から川の中ほどに立ち込んで左岸側の流芯を攻め続けていましたので、私はその方の背中側を通るようにして下流側に釣り下っていきます。
すると、おチビちゃんがヒットして無事に取り込みます。小さすぎるからオトリにしようかなあ、どうしようかなあとタモに目をやると、取り込んだおチビちゃんが居ません。小さすぎてO式半スレ背バリが食らいついた痕の穴から逃げてしまったようです。既に愛用のタモにビリ鮎自動放流機能が付いていることは自覚しており、替え網も既に入手済みなのですが、もっと大きな穴になるまでは使おうと替えるのをサボっていました。15センチクラスが逃亡するようになったら、流石に替えようと思います。
ドチャラの浅瀬に生体反応が有ったので更に釣り下っていきます。すると今度はオトリと同型の良い型が掛かり、無事にタモに納まります。良型の野鮎1号を手に入れて、さあここからと頑張るも、その後はパッタリ反応がありません。
釣れない場合の行く候補も決めてあったのでさっさと見切りをつけて次のポイントに向かいます。次のポイントでは、いきなりガツーンと反応があり無事に取り込みましたが、レインボー色鮮やかなオイカワ。即お帰りいただきます。またしばらくするとオトリと同型が掛かり、たるみに誘導して引き抜きにかかったところ空中50センチぐらいのところでポチャン。おそらく身切れバラシでしょう。
増水期には鮎の皮も柔らかくなるので、イカリにするかチラシにするか少し悩んだのですが、縄張り意識があまりない初期鮎相手では接触機会が極めて少ないと思われましたので、より高い確率で掛けられるイカリを選択しました。しつこく追い回す盛期鮎相手ならば、掛かりが遅くとも背掛かり確率が高くバラシ率が少ないヤナギやチラシを選択したと思います。
このポイントは居る気配がありましたが、風が川下に向かってますます強くなってきましたので、掛けてもまたバラす可能性が高いと思い、またまたポイント移動を決断します。移動先は当日の風向きを見てその風が避けられるポイントです。
風除けを最優先して選択した次のポイントはほとんど石垢が飛んだ白川状態でした。残り垢がありそうな黒っぽい石の石裏を探っていきますが、反応はなし。時間も既に15時を回っていましたので再移動を繰り返す気力も体力もありません。この頃になってなんだかんだで1つしか釣っていないことにふと気が付きますが、今更ジタバタしても何ともなりません。
石に腰掛けながらのんびりと養殖1号2号と野鮎1号を交代させながら泳がせていきます。場所移動も繰り返し結構長く使っているのに、しっかりと泳いでくれてお疲れ様の一言です。風もこのポイントではほとんど感じられず、釣れない以外はとても快適です。
16時も回り、そろそろ帰ろうかなと帰りついでに強めの流れにしばらくオトリを入れていると、ガツーンと良いアタリが。少しのされて引き抜き時にワンバウンドするという失態をしたものの、無事に良型を一つ最後に追加することができました。野鮎2号さんにはそれから15分ほど働いてもらいましたが、さらなる追加はならず。
9時から16時過ぎまで頑張りましたが、釣果は2つ。ボウズじゃないだけまあマシでしょうか。魚影は認められるものの群れており、まだナワバリを持つには少し早いようです。交通事故的に掛かったであろう白いビリちゃん以外は、釣れたりバラしたりしたのはいずれも良型だったことから、放流された個体の釣り残されたものだけがナワバリを持ち追ってくるような感じなのかもしれません。
狩野川の各所の情報を見ると晴れだった直近の週末は釣果が上向きになっているようです。今週はお天気次第でいけるかどうか微妙なところですが、晴れ間が出た日に都合が付けば川に足が向かうと思います。今度はもうちょい釣れると良いなあ。
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