失敗して経験値を積みましょう

陶芸体験に長年携わっているとある法則が見えてきます。
それは、おそるおそる慎重に土をさわっている人よりも、積極的にガンガン土に触っている人の方が上達が早いと言うことです。

理由を考えると、やはり経験値ということに尽きると思います。

人は失敗をすることで学びます。
人は失敗をすることで限界を知ります。

土をおそるおそる触っている人は大きな失敗もしませんが、限界を知ることが出来ない為にそれなりのものしかできません。

それに対してガンガン土に触れる人はどんどん失敗します。でも、その経験により土の性質を掴み、感触を体感として限界値も掴めます。結果として、より完成度の高い作品が生まれます。

挽回の機会が多くあれば、失敗は上達や成功への近道です。ひょうたん窯の陶芸体験は土使いたい放題かつ長時間です。失敗をしても挽回できる機会は豊富にあります。失敗をしてもその経験を生かしてより完成度の高い作品が出来ます。

せっかく陶芸体験をしていただくのだったら、失敗を経験に変え、経験を生かして上達して貰い、良い作品を残していただきたい。そのための土使いたい放題と長時間の体験時間制です。