体験では時間は最重要の要素です

陶芸体験に限らず体験系は時間の長さが最重要です。
何事もそうですが経験こそが上達の基礎になります。そして、ある程度の経験値を得るためには時間が必要です。
体験時間として設定されている時間から、体験に関する事前の説明や案内に要する時間、体験後の作品へのサインや配送伝票記入など、体験以外に費やされる時間は案外多いものです。ですから体験時間が1,2時間では土に慣れてこれから、という時に終了となってしまいがちです。

ひょうたん窯ではお客様にのびのび作陶していただくために、時間は3時間まで(もちろんお客様の都合で短縮できます)とたっぷり取ってあります。 試験や試合などを例に出すまでもなく、制限時間に追われると人は余裕を失い、本来の能力を発揮できなくなりがちです。時間的な余裕により、あなたは焦らずにじっくりと作陶に取り組む事ができます。たっぷりの体験時間からもたらされる時間的精神的な余裕は、あなたの平常心と想像力を引き出し良い作品を生む方向に大きく寄与するはずです。