青磁は欧米人に受けない?

日本を初めとした東洋で根強い人気のあるやきものに青磁があります。


青から緑までの色調の深く澄んだ色調で清涼感のある陶肌は、

料理の器や酒器、花器と様々な用途に適合し、

人々の生活に溶け込み、深く愛されてきました。


その青磁なのですが、何故か西洋人には余り人気がないようです。

西洋で珍重されているモノを見ても白磁がほとんどです。

現に西洋のやきものブランドはほぼ白磁独占ですよね。


何故、青磁は西洋人に受けないのでしょうか?


単なる好みの問題で片付けてしまっては、

東洋の白磁が西洋において珍重された歴史的事実の説明がつきません。

他にも西洋から見れば異質でしかない浮世絵なども持て囃されました。

どうやら好みとかの概念を超えた他の深い理由がありそうです。


一つの仮説があります。


それは欧米の西洋人の目の色です。

青い目を持つ人種は青みがかった世界を見ている事になります。

その人種からすれば、青磁は魅力的には見えないという説です。


こうした生体的差異や環境的差異から

世界の文化論を考察するのも面白いかもしれませんね。


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