伊豆高原は大室山のたまもの

伊豆高原のほぼ全域から望む事ができ、伊豆高原の象徴の一つの大室山。

伊豆高原にとってはかなり存在感のある山なのですが、

実は大室山は伊豆高原地域の成り立ちに深い関わりを持っています。


大室山は昔は活火山で(山頂のくぼみはその名残ですね)、

その噴火の際のマグマが流れ出して伊豆高原が形作られたのです。

サスペンスでおなじみの断崖絶壁の城ヶ崎海岸もそのときに形作られたものです。

つまり、大室山から城ヶ崎までは溶岩地帯というわけです。

当然伊豆高原地域には溶岩がゴロゴロしています。

自家菜園で畑でも作ろうものなら、溶岩を出すだけで一仕事です。

土の量も半分ぐらいになってしまいます^^

自然薯を見つけても真っ直ぐなものは皆無で溶岩でグシャグシャです^^;


「あんまり良い事ないやんけ!」なんて言わないでくださいね。

良い事もあるんです。

それは地震に強いという事。

軟弱地盤ほど地震被害が大きいものですが、

溶岩びっしりの伊豆高原は強固な岩盤です。

従って余り揺れず地震に強いのです。

2009年度末にも群発 地震で全国放送に載り結構話題になりましたが、

伊豆高原地域の被害はほとんどありませんでした。

実際、当窯でも不安定な一つの作品が落ちて割れたぐらいで す。


お客様から心配して問い合わせも何件かいただきました。

そのときにも大丈夫な旨お伝えしましたが、

この場を借りて改めてお礼申し上げます。


伊豆高原地域は大きな川も付近にありませんので、

大雨による土石流被害とも無縁です。

災害に強い伊豆高原。

どうぞ安心してお越し頂ければと思います。


もちろん、大室山が噴火したときは来ていただかない方が賢明です。

休火山といわれておりますが、噴火すれば私も速攻逃げます(笑

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