伊豆高原はカーナビ暗黒地帯

伊豆高原はカーナビに頼り切ったドライバーにとっては魔の地域です。

なぜなら、データベースにほとんど住所が登録されていないからです。


なぜ、住所が載っていないのか?

それは「大室高原」「すいらん荘」別荘地等々は、

いずれも別荘地開発業者が付けた新しい地域名だからです。

八幡野とか池とか富戸とか十足とか、別に正式な地名があるわけですね。

伊豆高原という地名も実はありません(笑)単なる通称ですね。


「なら、正式地名の方を載せればいいじゃない」という声が聞こえてきますが、

実は話はそう簡単ではありません。

安易に正式地名を載せてしまうと、事態がより悪化するからです。

なぜなら正式地名の旧番地は、番号順の並びで近い番地が、

とんでもなく遠かったりする事が多いのです。

おそらく昔は登録順で番地を割り振っていたんでしょうね。


カーナビ頼りのお客様に請われるがままに正式地名をお伝えしたものの、

かえって状況が悪化した数度の実績が現実にあります。

ぴったり合う番地がカーナビのデーターベースになかったので

近い番地の所に行ってみたが、とんでもなく遠かったとの事です。


せめて正式地名の番地がカーナビですべて網羅されているならば

問題はないのです。ですが、別荘地は定住者が一般市街地より少なめで、

一区画あたりの面積が広い事もあり、人口密度が低いのです。

そのためカーナビ会社は伊豆高原地域の番地登録の優先度を低くし、

結果として後回しにしているのかもしれませんね。


そんなわけで、伊豆高原を周遊する場合は

あらかじめグーグルマップなどをプリントアウトして書き込んで置き、

地図として手元に置いておく事をおすすめします。

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伊豆高原は大室山のたまもの

伊豆高原のほぼ全域から望む事ができ、伊豆高原の象徴の一つの大室山。

伊豆高原にとってはかなり存在感のある山なのですが、

実は大室山は伊豆高原地域の成り立ちに深い関わりを持っています。


大室山は昔は活火山で(山頂のくぼみはその名残ですね)、

その噴火の際のマグマが流れ出して伊豆高原が形作られたのです。

サスペンスでおなじみの断崖絶壁の城ヶ崎海岸もそのときに形作られたものです。

つまり、大室山から城ヶ崎までは溶岩地帯というわけです。

当然伊豆高原地域には溶岩がゴロゴロしています。

自家菜園で畑でも作ろうものなら、溶岩を出すだけで一仕事です。

土の量も半分ぐらいになってしまいます^^

自然薯を見つけても真っ直ぐなものは皆無で溶岩でグシャグシャです^^;


「あんまり良い事ないやんけ!」なんて言わないでくださいね。

良い事もあるんです。

それは地震に強いという事。

軟弱地盤ほど地震被害が大きいものですが、

溶岩びっしりの伊豆高原は強固な岩盤です。

従って余り揺れず地震に強いのです。

2009年度末にも群発 地震で全国放送に載り結構話題になりましたが、

伊豆高原地域の被害はほとんどありませんでした。

実際、当窯でも不安定な一つの作品が落ちて割れたぐらいで す。


お客様から心配して問い合わせも何件かいただきました。

そのときにも大丈夫な旨お伝えしましたが、

この場を借りて改めてお礼申し上げます。


伊豆高原地域は大きな川も付近にありませんので、

大雨による土石流被害とも無縁です。

災害に強い伊豆高原。

どうぞ安心してお越し頂ければと思います。


もちろん、大室山が噴火したときは来ていただかない方が賢明です。

休火山といわれておりますが、噴火すれば私も速攻逃げます(笑

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